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執筆者の写真hokkaidoaigo

「地域猫のすすめ」の著者 黒澤泰氏          アンバサダーにご就任くださいました!

更新日:2022年4月22日



黒澤泰氏が、この度、「北海道にも"愛”のあるセンターを! みんなで、北海道動物愛護センターをつくろう!プロジェクト」のアンバサダーにご就任くださいました🌟


「地域猫のすすめ」の著者である黒澤泰氏は、

横浜市職員の時代に地域猫を発案されました。


地域猫の取り組みの最初は、横浜市磯子区でスタートしました。


平成9年4月、「磯子区ホームレス猫防止対策事業」が始まり、

猫問題を話し合う「ニャンポジウム」(区民と考える猫問題シンポジウム)が

開催され、猫嫌い派と猫好き派の区民が集まって、

意見をぶつけ合いながら、お互いの妥協点を模索し、

「猫の避妊・去勢手術の徹底と飼い主がルールを守ることが大事」

といった方向が見えてたそうです。


それから20数年あまりがたち、今では東京都、神奈川県、埼玉県、

千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県等々、

多くの自治体で実施され成果を上げられました。


北海道ではまだまだなじみのない地域猫ですが、

厳寒の冬をどうしていくのか課題は大きいですが、

排除されるのではなく地域で共生し住民権を得られたら

猫たちはどれだけ生きやすくなるでしょうか。


勿論、願いは温かな家族の一員になることです。


 


猫の不妊手術の徹底や完全室内飼い、飼い主への適正飼育の指導等、

人と動物が幸せに共生していくために

「北海道動物愛護センター」の早期建設を実現したいです。


地域猫の発案者である黒澤泰氏がアンバサダーになってくださり大変心強いです。


黒澤氏からのメッセージもぜひご覧ください。

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