黒澤泰氏が、この度、「北海道にも"愛”のあるセンターを! みんなで、北海道動物愛護センターをつくろう!プロジェクト」のアンバサダーにご就任くださいました🌟
「地域猫のすすめ」の著者である黒澤泰氏は、
横浜市職員の時代に地域猫を発案されました。
地域猫の取り組みの最初は、横浜市磯子区でスタートしました。
平成9年4月、「磯子区ホームレス猫防止対策事業」が始まり、
猫問題を話し合う「ニャンポジウム」(区民と考える猫問題シンポジウム)が
開催され、猫嫌い派と猫好き派の区民が集まって、
意見をぶつけ合いながら、お互いの妥協点を模索し、
「猫の避妊・去勢手術の徹底と飼い主がルールを守ることが大事」
といった方向が見えてたそうです。
それから20数年あまりがたち、今では東京都、神奈川県、埼玉県、
千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県等々、
多くの自治体で実施され成果を上げられました。
北海道ではまだまだなじみのない地域猫ですが、
厳寒の冬をどうしていくのか課題は大きいですが、
排除されるのではなく地域で共生し住民権を得られたら
猫たちはどれだけ生きやすくなるでしょうか。
勿論、願いは温かな家族の一員になることです。
猫の不妊手術の徹底や完全室内飼い、飼い主への適正飼育の指導等、
人と動物が幸せに共生していくために
「北海道動物愛護センター」の早期建設を実現したいです。
地域猫の発案者である黒澤泰氏がアンバサダーになってくださり大変心強いです。
黒澤氏からのメッセージもぜひご覧ください。
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